トート。
世のなかなカバンはあまたあれど
トートほどシンプルイズザベストが似合うコはいない。
どんな素敵なバックがあれど
やはりトートを寵愛してしまう。
只の布っ切れの集合体のくせして
なんと丈夫なことか。
布っ切れだからこそ
軽いしちっさくまとめられるし洗えるし。
書類を持ち歩く私にとっては
トートほどよい相棒はいない。
トートすきすき。
そして酷使される我がトートチーム。

しかも
ちょっと使われただけで
洗濯でぐるぐるまわされ干されるトート。
ぐったり。
でも
今日も丈夫に元気に重たい資料を
がっちり包んで私の役にたってくれているのです。
中にはおまけやノベルティートートもいる。
まさか
自分がこんなに酷使されるとは思ってなかったろうに。
いや
使われまくられた方がトートだって喜ぶよぅ!
可哀想な魚を目の前に言う
"お魚さんだって食べてあげた方が喜ぶよぅ!!"
の理屈に基づき
やっぱり
私はトートを使いまくってあげるのです。